がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

まっすぐゴー! まっすぐゴー! まっすぐゴー!
さすがにフイタ。
しかしほんとあいつら楽しそうだなあ……
コレほんと、根本的なところはキャラ萌えとかペドいとかそういうところじゃなくて、ノスタルジーに浸るためのアニメだよね。
学校は何もなさそうで、でも楽しもうと思えば楽しめるんだよってスタンスは、今の中高生に訴えてるって言うよりはもうすぎちゃった大人が見て「あーそうだったなー」とおもったり思わなかったりさせることがメインだというべきかしら。
放課後の学校の面白さって、すぐ帰っちゃうとわかんねえんだよなってのをじわじわと思い出してみたりな。
こうして気がつくと自分のトラウマをひっぱりだs……いやいやそこまではいかねえって。
しかしこの作品、基本的にはころころと動いてくれるので見てて飽きないんだけど、根っこがそういうところにあるから意外と落ち着いた気分でみてしまうね。
数年前なら「盛り上がりに微妙に欠けてつまらない」とか評価してるところなんだけど、このテンポよく微妙に低空飛行してる感(すげえわかりづらい表現だな……)がなんかじんわりと心に響くんだよね。
はじめは超ハイテンションに行ってしまうのかと思ってたんだが、コレはコレでありだなーと思うのはそれだけ俺が遠くに来てしまったってことなのかもね。