ヒロイック・エイジ

うわあ……最終回じゃないのに涙で画面がみえねえ。
いやもうコレは鳥肌立たないほうがおかしい。戦争、種族、英雄、契約、そのすべてがよもやあそこに収束するとはおもわなかった。
発展と交流と理解を成立させ、余計なものを取り除くためにこの星間戦争のすべてを仕組んだのであればもうこれは黄金すげえとしか言いようがないし、このシナリオをきっちりここまで描ききったスタッフには賞賛しかでねえ。
しかもどう見てもエイジがすべてを救って……的な最終回展開(細部はそういう意味合いとはちょっと違うんだけど)なのに、あと1回のこしてるとか何する気だよ!
最終回前からもうほとんどの得点と評価が決まってるのはコレくらいだ。
序盤で切んなくてほんとよかった……


追記
今回の最後のオチをちょっと解説すると、アレってほぼビックバンなんだよね。
「虚無」の内に「破壊と再生」をあたえ、全ての「過去」をつなげて「未来」を作り、「光と波動」を「時間」とともに「虚無」に「存在」として叩き込む、っていう流れでできた代物。
宇宙の創生を考えるとまさにビックバンを30分の中でおこなったわけ。それが「別宇宙へのゲート」の本質。

そんなとんでもないオチをよく思いついたな……