WF・イベントのあり方

最近ひこにゃんが気になって仕方ありません。
フィギュアほしいけどわざわざ彦根までいく気力はないさ……


昨日は某所でWF議論にスレおちるまで参加してたら5時になってたぜひゃっほう。
つくり手と版権とか、イベントにおける転売屋をいかにして閉め出すかーとかD'はなんであんなにも文句いわれるのかとかいろいろとね。
正直な話WFは良くも悪くも「祭り」なノリがあって、「模型系交流イベント」の側面が弱くなってきてるのが昨今のWFの実情だったりすると思います。
企業の限定販売とか新作発表の場としての意味合いがつよいし、一日版権制度の「ここでこの期間だけしか売っちゃダメ」って締め付けが強いせいでいっせいに人がむらがるから、転売屋がくいつくんだーとかそんなような見解がだいたいだったきがする。
D'自体はそれほど悪いこととはおもわんのだよね。だってディーラーになった人は間違いなく「模型作る人」なわけだから、そういう人が買ってくのは作り手としては一番の正解なわけだし。ただ、その中に転売屋が紛れ込んでるってのが問題になるだけでさ。
特に企業があまりはいってないWHFは、ある意味現段階ではまだ「模型交流イベント」の形にもっとも近いイベントな気もしますね。関西でも開いてくれるしねえ。
それでも形態はWFとそんなに変わりないから、規模が小さいってだけでそう感じてるだけかもしれないけども。
理想なのは「原型作った人との交流ができて、それをほしい人にちゃんといきわたる」って形のイベントなんだけども、まあ実情じゃオリジナルオンリーでやってる人以外はきびしいだろうなあ。
版権が絡むから転売屋がくいつくんだ、と言い切っちゃっていい気がするんだけど、版権が絡むからこそほしいって人がでるし、作りたいって人がでるんだってのが実際のところだしね。


いっそのことさ、WFを二回とも東京でやるんじゃなくて、一回を東京でもう一回を関西でやるようにしてみたら、ちょっとはマシになったりしない?
そんでディーラー側も1年で新作二回つくるんじゃなくて、新作ひとつで両方のイベントに出る、と。
そうすれば、限定品いきわたる度合いが高くなって転売屋にもうまみが減るし、原型造るのにかかりきりになって他人のキットを作る暇がないってディーラーも減るから交流度合いがあがりそうな気がするんだけども。
……それをやってるのがいまのWHFか。
ま、どのみち版権が絡む限りはどうしようもなさそうだけどな。


さて、明日実家に帰るさ。その間に10万HITいきそうですねこの日記。
記念なんてなんも用意してないわよー。新作つくっときゃよかった。