記事タイトルの重要性

このへんを読んだ上での話です。
要は、アクセスアップのためには人目につくような、かつ一目で中身がわかりやすいタイトルを書いたらいいんじゃないの? ってことなわけさね。
まあよく周りを観察してみれば結構わかってしまうことだとは思うんだけどね。
実際の話、うちの記事とかの書き方は一応その辺を意識してたりするんですよ。
たとえばアニメの感想記事やらフィギュアの紹介記事やらね。
この辺は大体記事タイトルに作品タイトルを持ってきてます。
ご存知の通りはてなにはキーワードなるものがあるからね。その辺タイトルは大体登録されてたりするわけで、そのあたりで探してくる人を狙ってみたりするわけです。
後は上記の記事でも書かれていることですが、検索のHIT率を上げてあげるための措置でもあります。


一番気を使ってるのはやっぱり自作物の記事タイトルだったりしますが。
コレに関しては、多少長めでもいろいろつっこんでやるわけです。
うちはフィギュメイトの改造を扱ってますが、その新作紹介を書くときに気を使ってるのは、まず「フィギュメイト」であること。次に「改造物」であり、「どのようなものに改造したか」を必ず書くようにしてるわけです。


で、それに比べて日々の日記も一緒に書いてるわけだけど、タイトルはかなり淡白。
うん、コレは特に注目してほしい記事ってわけじゃないから、引っかからないようにするための措置だったりする。
実はこの辺は意図的にやってたりするんだけどね。
案の定、普通の日記しか書かなかった日のアクセスはすずめの涙だったりします。


まあ正直な話、うちの場合は人に見てもらいたいネタを毎日出せるようなところでもないので、時折ぽっと出で出すくらいがちょうどいいから、こんな感じにしてる、ってことです。


とまあ、この辺までは一般的なお話なんだけども、最近思うのは「もうちょっとタイトルで遊びたいなー」って話。
基本的に記事を考えるのに精一杯で、「内容を端的に表したタイトル」しか書けないなあ、と。
いや、まあ名は体を現すとも言いますから、それで正解なんだけどね。


ただ、ニュースサイトに紹介される記事なんかを見てると、「微妙に捻りの入れられた」タイトルであることが多い気もするわけです。
その辺ってのはその記事を書いてる人のセンスも問われるわけで、単純に「内容をつめこんだタイトル」よりもさらに人目を引くように思えるわけだ。
自分もそんなタイトル買いてみたいなーと思うわけだけど、コレっていうのもなかなか難しいからねえ。
つまるところ大きなアクセスにつなげるのはこまめな努力の上に、最終的にセンスが必要なんだよって話なのでした。
この「最終的に」ってのが結構重要で、実はセンスだけで構成されたサイトが注視されるかといえばその辺は結構難しいところだと思う。
いや、されないわけじゃないんだけど目に付くのに時間がかかるんじゃないだろうか?
ある程度外に向けて注目を集めるような表面をがんばってつくって、その中に作者のセンスが見え隠れするくらいが一番強烈なインパクトをのこせるのではないか、と思うわけですね。



正直な話、こういう風にどこかしらに狙って記事を書くのは大変です。
少なくとも俺はそんなにやる気ないしなー。
タイトルで遊びたい、とはおもうんだけど、そもそもタイトルで遊べるような記事を書く必要があって、そこにたどり着く気力がないわけで。
自分は気楽にやってきます。がんばりたい人はその辺もちょっと考えてみるといいかもしれないよ?