時瀬と仲間たちの北海道旅行記 一日目 旅は道連れ世はカカオ編

そういうわけで、友達といってきた旅行レポートのはじまりはじまり。


開始地点は上野から。朝6時ちかい電車にのって宇都宮へ。
開始時のメンバーは5人。みんな学友です。
手にした荷物は、着替えや漫画の詰まったスポーツバッグと、 1 4 0 0 円 分 の お や つ。
……買いすぎた(;´Д`)
移動しながらわしわし食ってたおかげで、常に腹いっぱい状態を維持。


移動中のみんなの台詞
しまむらの看板あったー!」
「なんかこの駅前駐車場やすいな」
「ちょwwww相撲って何の看板wwww」
「カカオうめえwwwwww」
一人だけ頭おかしいのが俺です。


だらだらとしゃべったり寝たり風景眺めたりしながら、乗り継ぎ乗り継ぎで山こえて昼ごろ仙台着。
ここで先に仙台に来ていたOMInと合流。昼食をとり、デザートとして駅ビルにあるずんだシェイクをいただく。
豆の甘さが良い感じにうまかった。


仙台から一ノ関へ。6両編成が途中で切れて2両編成にキャストオフ!

途中で見えた海。太平洋側だね。
しかしここが鬼門。なんと強風のため徐行運転に。
鈍行乗り継ぎでいくのにタイムロスは大きな痛手。
なんてったって乗り換えがだいたい10分あるかないかの世界だからな!
結果的に一ノ関につくころには30分以上遅れちゃってて、次に乗るはずの電車がいってしまってた。
なんだか雪もちらついてるし、ここから先を次の鈍行待つのはつらいかもしれない……
そんなわけで、ここでターボキノコの発動です。新幹線で一気に盛岡へ。
はええよ! 鈍行よりはええよ! 当然です。
走ってる間すげえ雪になってた……ちょくちょく吹雪を抜けたり入ったり。天気を越える速さだぜ!

盛岡についたころには日が落ち始め。盛岡からIGR(いわて銀河鉄道)で八戸まで。
IGRって「いわてギャラクシーレイルライン」の略でいいのかしら……
雪をあまり見たことない数人ははしゃいでました。もう一面真っ白になり始めてたし。
仙台まではなんだかんだで雪なかったからねえ。
八戸で降りた第一声
「「「「「「な ん か 寒 く ね !?」」」」」」
いやそりゃ寒いだろうよ。ついたころには窓雪だらけだったしね。
車内が結構あったかいので、ギャップがすごいのであります。
もうすでに真っ暗なので、あとはみんなでひたすらだらだらしながら、

青森キタコレ!
ここで2時間くらいの休憩です。
夕飯は駅前に見つけた飯所で。小料理屋っていうのかな?
俺はサーモン山かけ丼をいただきました。サーモンうめえ。
駅前のコンビニで軽く買い込んで、再び青森駅へ。
急行はまなす。コレにのってでっかいどーに上陸するのさ!
ついた当初はそんなに振ってなかった雪が、はまなす到着した直後にすげえふりだしてこんなかんじに向こうが見えなくなったり。雪が細かくて湿り気がないから風であおられてすごいことになるわけで。
俺が一瞬真っ白になったりした。
さて、そんなこんなでついに北海道に上陸でありますよ!


二日目 寒さと雪と飯まみれとカカオ編へ続く