仮面ライダーカブト

やばい、普通に天道がかっこよく見えてきた。
俺相当面白いと感じてるのかもしれん。
雨の中のクロックアップはすごかったなあ。ちゃんと雨水止めてるんだも。
ただ、物理を勉強してるとあの中で動いて雨水がはじけるのが不思議でならんな。
それでもかっこいいから許せてしまう。


クロックアップ時になんで大気が粘性になってないかをいろいろ考察してしまった。
いや、どういうことかっていうとね、たとえば液体の分子は1秒で10cm、気体の分子は1秒で1000cm進むとするじゃない。もちろんたとえだから実際は違うんだけどさ。
これを、時間の進みを1/100にしたときに、気体の分子の移動距離が通常時の液体の分子の移動距離と等しくなる。つまり、時間の進みが遅くなった世界では、大気は液体のように粘性を持つ、って理屈になるよね?
なんかそんなような話があった気がするんだ。ほら、ジーンダイバーあたりでタイムブースターをつかったときってそんな感じだったじゃない。
この理屈で考えると、クロックアップ時はその制約を受けるはずなんだけど、その描写がない。
つまり、カブトおよびワームはクロックアップ時に大気を流動させてないんじゃないか? と考えたわけさ。
移動には常に体にふれてる大気を押さなければならないのに、それを行わないってのはどういうことか。というのをちょっと考えてみると、おそらくは「常に空間を書き換えて移動してるんじゃないか?」と。
つまり、「大気がある空間」を「カブトがいる空間」に置き換えている。コレを繰り返すことによって移動しているとすれば、大気を動かすことなく移動できると。
実際そうなってるのかはわからんが、クロックアップ時に影響するらしいタキオン粒子がそのへんの仕事をしてるんじゃないのか? とか無駄に考えてしまうわけよ。
もちろん、こんなのタダの憶測にすぎないし、演出上仕方なくだとはおもうんだけど、こういう「演出の穴」を埋めるような考察するとそれはそれで楽しめるなあ。


いや、無駄なこと考えてるオタの戯言にすぎないんだけどな(;´Д`)